CINEPLEXわかばの水曜日はレディースデイ
今回は『
ヘアスプレー (HAIRSPRAY)』を見てきました
評判を聞いて気になっていたのですが見そびれて今日まで来てしまいました。CINEPLEXわかばでの上映は、もう終了間近。一日一回、それも朝早い回の上映しかありません。又、一人映画して来ちゃっいました
(笑)
[監][総]アダム・シャンクマン
[出]ジョン・トラボルタ ミシェル・ファイファー
ニッキー・ブロンスキー クリストファー・ウォーケン
[配給会社] 2007米/ギャガ
[上映時間] 116分
私の『ヘアスプレー (HAIRSPRAY)』の評価は
★★★☆(3.5)
ミュージカル映画です。明るく前向きで、年齢を問わず気持ちよく見れる映画だと思います。人種差別やコンプレックスなどシリアスなテーマも含まれているにも関わらず、単純明快なHAPPYEND
映画に仕上がっています。もしディズニー映画といわれたら、疑わずに納得してしまいそうな感じ(笑) 反面、この映画の良さでもある“爽やかさ”や“単純明快さ”が、私にとっては多少の“物足りなさ”でもありました。私があまりミュージカルが好きでないというのもあるかもしれません。とはいえ、深刻になりがちなテーマを年齢を問わず気軽に楽しめるという点では良い映画だと思います。
かなりのぽっちゃりさんだけど、明るくて気持ちの良い主人公のトレシー・ターンブラッド(ニッキー・ブロンスキー)。彼女の明るさと強さ、見習いたいものです。コンプレックスに固執して負の連鎖に陥りドンドン深みにはまってしまいがち。下手をすると自分を全否定してしまったりね
彼女のように前向きにいかないと、せっかくの運も逃げちゃうよね。頑張らなくっちゃな〜
ダンスも楽しそうでしたね。私は、多分“I Know Where I've Been”という曲だと思うのですが、モーター・マウス・メイベル(クイーン・ラティファ)の歌がとても良かったです
この映画の主人公のお母さんエドナ・ターンブラッド役はではジョン・トラヴォルタさんが演じています。これはエドナ役は男性が演ずるという歴代の伝統を引き継いでの事なのだそうです。トラボルタさんはコミカルな演技で良い味を出していると思いますが、私的にはその伝統にいまいち価値を見出せませんでした。プロデューサー、ベルマ・フォン・タッスル役のミシェル・ファイファーさん。こういう役もお上手だと思います。娘アンバー役のブリタニー・スノウさんもですが、意地悪な役を程よく爽やかに演じているのが映画全体の明るさに繋がっているように思います。コニー・コリンズ役のジェームズ・マースデンさんとリンク・ラーキン役のザック・エフロンさん。途中まで同じ物だと思ってました
マースデンさんは
きみに読む物語にも出ていたそうですが、思い出せません
モーター・マウス・メイベル役のクイーン・ラティファさんもシカゴに出てた方のようです。う〜ん、それも思い出せない
ヘアスプレー オフィシャルサイト
ヘアスプレー - goo 映画
(オフィシャルサイトより)ボルチモアの高校生のトレイシーはあるダンス番組の大ファン。ひょんなことから夢がかなってその番組にレギュラー出演することになった。かなり太めの彼女だったが、そんな事を全く気にしないチャーミングさが受けて人気者になる。しかしその番組には人種差別規定があり、納得できない彼女は抗議しようとする。誰もが楽しめる青春映画。
2002 年にはブロードウェイでミュージカル化して上演された大ヒット作品。2003年のトニー賞の最優秀作品賞をはじめ8部門受賞を果たした。来日公演が2007年7 月18日から8月5日までオーチャードホール(東京)で、8月8日から12日までフェスティバルホール(大阪)で行われた。
(CINEPLEXわかば上映作品紹介より)16歳のトレーシーは、ダンスもファッションもセンス抜群だけれど、体型はかなり太め。そんな彼女が偶然、人気番組に出演するチャンスを得た。しかし、スリムなライバル母娘のわなにはまり、トラブルに巻き込まれる。
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