暑いっ! 暑すぎるっ!
(←知る人ぞ知る『百万石まんじゅう』風) 暑さに弱い私、耐え切れずにどこに避暑しようかと考えをめぐらせてみるとCINEPLEXのメンバーズカードのポイントが貯まっている事を思い出したので再び
シネプレックスわかばに逃げ込む事にしました
今回の映画は
『レミーのおいしいレストラン』です。本当は字幕で見たかったのですが、恐らくこの地域じゃ集客できないのでしょう、最近はアニメ映画の字幕は殆ど上演されません。加えて夏休みという季節柄、この周辺の映画館はどこも吹き替えのみの上映です。唯一、ユナイテッド・シネマ入間で字幕の上映があったものの最終の夜遅い回しか無いので、あきらめて吹き替えで見る事にしました。夏休みだけあって入り口から子供達であふれかえっています。更には、私が観賞した回に小学生低学年の団体が二つほど入っていて映画に敏感に反応する彼らがカワイイ
やら、うるさい
やら(笑)
監督・脚本: ブラッド・バード
製作: ブラッド・ルイス
製作総指揮: ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン
私の映画の評価は
★★★☆(3.5)
そんな環境下で観た映画でしたが気持ち良く楽しんで観れました。さすがDisney(ピクサーと言うべきか
)、安定した出来だと思います。HAPPYENDのお子ちゃまムービー好きの私とDISNEY映画の愛称は大抵良い
のですが、この『レミーのおいしいレストラン』も私好みのHAPPYEND
に仕上がっていました。ストーリも気持ちよいし、アニメもキレイだし、笑いも一杯詰まっているので子供から大人まで楽しめる映画だと思います。
ちょっと向こう見ずで前向きなレミーと不器用で冴えないリングイニなどマンネリといえばマンネリのキャラクター設定。ストーリーも「気の緩みやおごりで大切な人を傷つけ擦れ違うけど、それを許しあって助け合って苦難を乗り越える」というお決まりのパターン。マンネリなのに(定番だからこそ?!)登場人物に好感を持ち、共感して、引き込まれ、いつのまにか心地良くなっているのはDisneyマジックとでもいうのでしょうか、さすがです
又、どこにでも「おふくろの味」っていう感覚はあるんですね
長く海外にいると日本食が食べたくなるように、やはり食べなれた味に引かれるっていうのはあるんでしょう。とはいえ一般の家庭料理と星がついているようなレストランの味が結びつくものなんだろうか。そう思ってしまうのは私がLOWER庶民だから???(笑)
話は変わりますが、この映画の英題は『ラタトゥイユ(RATATOUILLE)』のようです。いまいちラタトゥイユのイメージが沸かなかったのでYahoo辞書の大辞泉で調べてみたら『フランス南部名物の野菜の煮込み料理。トマト・ナス・ピーマンなどの野菜をオリーブ油とニンニクで炒(いた)め、野菜のもつ水分でじっくり煮込んだもの。』との事。素朴な感じがしますね。私もレミーのRATATOUILLEが食べてみたい
最後になりますが、吹き替えのリングイニにいまいち魅力を感じませんでした。本当のリングイニはピクサーの人がやってるみたいです。字幕でも同じ感じなのかもしれないけど、声や言い回しによってかなり印象が変わってくると思うので字幕のをリングイニを観てみたいです。やっぱり字幕で見たいっ
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レミーのおいしいレストラン オフィシャルサイト
一流シェフになることを夢見ていたネズミのレミーは、運命に導かれてレストラン≪グストー≫にたどり着き、料理の苦手な見習いシェフ、リングイニと出会う。その出会いはやがて、フランス料理界をも揺るがす“大事件”を巻き起こすのだった…。
(シネプレックスわかばHPより抜粋引用)
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